利用するサーバーを選ぼう!サーバー比較(2018年版)

サーバー

みなさんこんにちわ、にゃーお。です。

ブログサービス提供業者をチェックしてドメインを決めて・・・いざ契約!!と思ってもちょっと待った!
更にもう一歩踏み込んで検討する必要があるんです。
情けないことに管理人のにゃーお。は3回もやり直しました。。とほほ

実は提供サービス業者によってブログ用のファイルをネットに公開するために保存しておく場所(サーバーっていいます)のサービスが違うんです。
業者さんのサービスを比較するにあたってまず「サーバー」とは何ぞや?について理解を深めていきましょう。

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「サーバー」とは



「サーバー」って何でしょう??最近よくウォーターサーバーとかビールサーバーは聞きますけどw

クライアントからの要求に対してサービスを提供するコンピューター、またはアプリケーションのこと。サーバーには、ファイルの共有や保管に使うファイルサーバー、プリンターの共有管理をするプリントサーバー、電子メールを管理するメールサーバーなど、機能によってさまざまなサーバーがある。サーバーに使用するコンピューターは、常時稼働が基本となるため、提供するアプリケーションを同時に数多く処理するための並列処理能力、サービスを停止させないための仕組み(冗長性)が要求される。また、障害を未然に防ぐためのメンテナンスやセキュリティー、障害発生時に迅速に復旧するための保守管理が重要。通常、サーバー用のソフトウェアにはこうした管理ツールが用意されている。業務に使用するサーバーでは、専任のサーバー管理者による24時間365日の常時管理体制をとるのが一般的。

出典:ASCII.jpデジタル用語辞典

つまり・・・・

ネットワークに接続されたPCやモバイル端末等のコンピュータ(クライアントマシン)からのリクエスト(Webページの閲覧やメールの送受信等)に対して特定の機能のサービスを返すためのシステムなんです。

いつどこでも24時間365日アクセスし続けるため、常に動き続けているサーバーは通常のPCに比べ高い処理能力や安定性が求められます。通常のPCとは異なり、サーバー専用のOSやソフトウェアが使用されます。
このサーバー、もし1人が専有できるのであれば良いのですが不特定多数のユーザーからリクエストを受け付けたりするサーバーは、より高い処理能力が必要となります。サーバーによる処理の負荷が増えるためメンテナンスも必要ですし十分な容量も必要です。
ここらへんもサーバーの利用形態によって違いが出てきます。


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「サーバー」利用形態の違い



レンタルサーバーを借りようと思っても、サーバーには利用形態でいろいろな種類があります。

共用サーバー

共通で利用するサーバーを複数のユーザーで共有する形態です。
サーバーのリソース(処理能力や容量)を共有するユーザーで分担するため一人一人の性能は低くなります。その代り費用は低価格!
サーバーは管理事業者が直接運用しメンテナンスするため自由度は高く無いです。

専用サーバー

共用サーバーと異なり、一人一人個別にサーバーを持ち利用できます。
当然専有できますのでサーバーのリソース(処理能力や容量)はフル活用!自由度が高く、性能はハイスペックです。
ですがサーバーの維持運用はユーザーが行う必要があり、専門的な知識が必要で負担がかかります。
コストが多くかかります。

仮想サーバー(VPS)ホスト型

共用サーバーではスペックがいまいちで自由度が無いけど専用サーバーはコスト高で運用は大変だし・・・
ということで、その中間を狙ったものが仮想化技術を利用した仮想サーバーです。
サーバーの物理的なマシンを複数のユーザーで共有するところは共用サーバーと同じですが、仮想化したマシン(仮想マシン+仮想OS)を用いるため、あたかもユーザーは専用のOS、専用のアプリケーションを使えるように見えます。自由度も専用サーバーと変わりません。
リソース(処理能力や性能)は高いまま、コストは抑えめで、良いとこどりのシステムです。

この「ホスト型」とは「ホスト」と呼ぶOS上で仮想化の仕組みを動作させ、ユーザー用の個別の「ゲスト」OSを利用します。ホスト用のOSは一般のサーバー用OSを利用できますので気軽さがある判明、実質的に仮想化したシステムを全て動かすのは1つのホストOSになりますので、負担が大きく処理速度が出にくい特徴があります。

仮想サーバー(VPS)ハイパーバイザ型

上記同様、仮想化技術を利用した仮想サーバーです。
ホスト型と違い、仮想システムを動作させるための専用の「ハイパーバイザー」と呼ばれる仮想化ソフトウェアを利用し、複数ユーザー毎に「ゲスト」OSを動作させます。ホスト型と違い、専用のサーバーを用意する必要があるためコストがかかりますがホストOSに処理が集中するような事はありませんので処理速度が高いです。

クラウドサーバー

上記の仮想サーバーと同様、1つのサーバーを複数ユーザー向けにハイパーバイザで仮想化しユーザー個人個人が専有して使用できるようにしている所は上記VPSと同じです。
クラウドの場合、自由にCPUやメモリ、HDDを拡張しカスタマイズできます。そのため利用したいサービスに応じてリソースを変更できるので非常に高機能であり柔軟性が高いです。「クラウドCloud」と呼ばれ「雲」をイメージするように、サーバー側を意識せずにユーザーが自由にサービスを利用できる事をコンセプトとしています。
一般的にクラウドサービス(パブリッククラウド)の場合、以下のような提供形態があり、利用したいサービスに応じて採用する形態を決めます。
レンタルの場合、かかる費用はスペックに合わせて利用時間で請求。

・ SaaS(サース、Software as a Service)

サービスそのものをサーバーから提供する形態です。ユーザー側で特にソフトウェアを用意せずとも利用できます。ユーザーはこれまでソフトウェアを自分でPCにインストールして利用していたのですが、これが不要になり、Internet Explorer や Google Chrome, Fire Fox, Safari といったブラウザから直接サービスを利用できます。身近な例で言えば Googleアプリやブラウザゲーム(オンラインゲーム)ですね。

・ PaaS(パース、Platform as a Service)

自分で利用したいプログラムを動かすための環境(上記のサーバー例の絵でいう「OS」や必要なDB、CPUやメモリなどハードウェア)をサーバー側で用意してくれるタイプです。
こういったプログラムを動かすための土台となる環境を一般的にプラットフォームと言うのですが、これが提供されます。これら設定もブラウザから自由に設定できますので楽ちんです。身近な例では当ブログでも紹介しますブログサービスが該当しますし、他に最近流行りのAWS(Amazon Web Service)Lambda、Microsoft AzureやGCP(Google Cloud Platform)AppEngineも該当します。
自分でインターネットサービスのプログラムを開発して利用したいケースはこちらですね。

・IaaS(イアース、Infrastructure as a Service)

上記のPaaSはプラットフォーム部分はサーバー側で用意されるのですが、こちらはシステムを利用するための仮想マシンやネットワーク迄提供してくれるタイプです。OSやDB、ハードウェアはユーザーが選定します。自由度は高く、システムの稼働に必要なパフォーマンス・リソースを十分に確保できるのですがその分保守運用面で手間やコストがかかる事、また自由度が高い分求められる運用知識も必然的に高くなっていきます。最近流行りのAWS(Amazon Web Service)EC2, GCP(Google Cloud Platform)ComputeEngineなんかはこちらですね。

特徴を表にするとこのようになります。

分類 アプリケーション DB OS ハードウェア ネットワーク
IaaS
PaaS
SaaS

これらクラウドサービス比較はまた追って別の記事でまとめていきたいと思います。


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「サーバー」の違い 比較まとめ

これまでの内容を表にまとめてみました。用途によってオススメの形態が異なりますので選定の際にはご参考ください。

※レンタルで利用するケースを想定

分類 共用サーバー 専用サーバー VPS クラウド
用途おすすめ 小規模のWebサイト、ブログ ビジネス/システム基盤、高負荷演算処理が必要なシステム アクセス数の多い大規模Webサイト、ブログ ビジネス/企業用Webサイト、システム基盤、高負荷演算処理が必要なシステム
初期導入費用
1000円〜
リーズナブル

100000円前後
スペックによる

1000円〜
比較的安価

0円のケースが多い。
月額費用
月額500円〜
一番安価

10000円〜
スペックによる

1000円〜
比較的安価

利用するオプション、拡張によって価格が大きく変わる.使った分だけ請求。
運用負荷
サーバー側でサポートしてもらえる

自分でサーバー構築から運用まで必要

提供形態によるが運用は基本必要

自分でサーバー構築から運用まで必要
カスタマイズ
サーバー側で用意される物を使用する

自分で自由に構築できる

提供形態による

自分で自由に構築できる
セキュリティ
事業者プランのみ

自分で自由に構築できる

事業者プランとOSセキュリティ設定で対応

オプションで導入可能
OS
Linux系。事業者プランのみ

Linux系、Windows系。自分で自由に構築できる

Linux系、Windows系。提携形態による

Linux系、Windows系。自分で自由に構築できる
リソース
CPUコア,メモリ,ストレージ

事業者プランのみ

自分で自由に構築できる

提携形態による

自分で自由に構築できる
特徴まとめ 一番コスト安。1つのサーバーを共有する形のためスペックは低く自由度は低い。 一人で専有できるため自由度が高くコストを気にしなければ自由にハイスペックにできる。 仮想化したサーバーで、一人で専有できるかのように使用できる。自由度も比較的高く、コストも抑えられる。 ハードウェア自体は共用であるが利用形態に合わせてサーバーのリソースやスペックを自由に設定し、後から拡張もできる。

この中で、管理人がミスったのは「セキュリティ」の部分。Let’s Encryptを導入したかったのですがサポートしてない所もあるんですよね、、契約したものの、違い事業者に変更して再度設定しなおすということをやっちゃっていました。。。みなさんもお気をつけください。(またこれも記事にしようと思います)

最後まで記事をお読み頂きありがとうございました!

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