みなさんこんにちわ、にゃーお。です。
今日は嬉しいニュースが!タイトルの通りですがブログを書き始めてはや2週間、Google Adsense(グーグルアドセンス)の審査が通りました。
今回は審査が無事通った記念にポイントを振り返ってみます。これから申請を行う人&審査が通らず苦戦している人の参考になれば幸いです^^
GoogleAdsenseって何??
Google AdSense(グーグルアドセンス) は名前の通り、Googleが提供する無償の広告サービスです。
サイト運営者がGoogle広告を設定&掲載しユーザーのアクセスを得る事で広告収益を得ることができます。
特徴についてはオフィシャルのWebサイトに紹介があります。
・広告のサイズや外観、フォーマットをWebサイトに合わせてカスタマイズできる。
・Webサイトの規模や成長度合いに応じてカスタマイズサポートが得られる。
・広告設定をするだけで自動でユーザーに関連性のあるニーズの高い広告を表示できる。
・広告の掲載結果を把握しさらなる改善に繋げられる。
・動画やゲーム用に設定された広告や PC&モバイル両方で機能する広告を表示できる。
・Google アド マネージャーと Google アナリティクスを統合することで、よりきめ細やかな広告管理ができる。
導入メリットの多い広告サービス、という事で多くのブロガーがこのGoogle AdSense(グーグルアドセンス) に申請しています。
GoogleAdsenseの審査と承認
Webでググると色々と記事が出ます。年々審査基準が厳しくなっているという話を聞きつつも、審査を通るための条件は明示されておらず良くネット上では色々な話が挙がっています。
ですが、結局はオフィシャルに開示されているGoogleのポリシー&ガイドラインへの準拠なのではないでしょうか。
ということで、本記事ではガイドラインの記載事項をざっくり紹介しつつ、当ブログで実施した事をまとめてみたいと思います。
Adsenseプログラムポリシー
審査前のブログコンテンツの状態で影響のありそうなものとして・・・
-コンテンツポリシーの準拠
-著作権の保護
-ユーザビリティ。
Webサイトがユーザーが簡単に閲覧できるものであること。・・・これは曖昧でむずい!
-技術要件を満たすこと。 ・・・推奨言語の使用
-プライバシーポリシーの掲示
Webマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)
一般的なガイドライン
1. Google がページを検出できるリンクに。 ・・・クロールが辿れるように
・リンクの形式が href 属性が指定された”a” タグであること
・サイトマップ ファイルを用意すること。
・1 ページのリンクを妥当な数に抑えること。
・Webサーバーがローカルキャッシュ対応できる(If-Modified-Since HTTP ヘッダー対応)こと
・Google にページのクロールをリクエストすること
2. Google がページを理解できる構造に。
・情報量が豊富で便利であること。
・”title”タグの要素と alt 属性の説明をわかりやすく正確なものにすること。
・コンセプトに基づいたわかりやすいページ階層となっていること。
・全てのコンテンツがクロールできるようにすること。
3. ユーザーがページを利用しやすいように。
・重要な名前、コンテンツ、リンクを表示するときは、画像ではなくテキストを。
・すべてのリンクが実際のウェブページにアクセスできること。
・ページの読み込み時間を最適化していること。
・モバイルフレンドリーであること。
・サイトが各ブラウザで正しく表示されること。
・httpsを使用してWebサイトの接続を保護すること。
ふむふむ。。難しそうですね。
更に品質に関するガイドラインという物もあります。以下ご紹介します。
品質に関するガイドライン
・Webコンテンツ構築において不正行為を行わないこと。
・スパムでないこと。
・ユーザーの利便性を最優先に考慮すること。
・ユーザーをだますようなことをしないこと。(ダミーリンク等)
・以下を使用しないこと。
- コンテンツ自動生成
- リンクプログラムへの参加
- コピペページ
- クローキング
- 不正リンク、誘導
- 不正リダイレクト
- 不正プログラムの埋め込み
- 不正リダイレクト 等々
これは分かる気がしますね。
GoogleAdsenseの審査と承認

ガイドラインを読んでみると色々と難しい事が書いてありますが、当ブログで実施してみた事を記載します。
ガイドライン内容と突き合わせてみると、以外と理に適っているのではないでしょうか。
① 世間一般の常識的に不正な情報を取り扱わない、ユーザーニーズのあるコンテンツを取り扱う
現在はブログ運営関連の記事を多く作成しています。これがユーザの役に立つ情報であれば幸いです。
② コピペ記事にしない。著作権に配慮し記事を引用する場合は適切に引用する。
これは当たり前な話かと思いますが自分なりにきちんと記事を作る事ですね。
③ シンプルな構成のブログを心かけて作る。
あまりゴチャゴチャした見た目や、記事のメッセージが分かりにくい物は避けるようにします。
④ 推奨言語を使用する。
これは時と共に変わっていきますので結構大変かもしれません。例えばCSS3とHTML5に準拠したコードで書いています。
⑤ プライバシーポリシーを記載。
こちらも当然といえば当然の話だと思われます。昨今, 欧州のGDPR(General Data Protection Regulation)をはじめ、個人情報の保護も法令で厳しくなってきておりますので多様なユーザーが利用しうるWebコンテンツの場合、必須かもしれません。
⑥ サイトマップ ファイルを作成しGoogle Search Consoleへ送信している。
これはSEO的にも大事なことです。今後記事にしておきたいと思います。
⑦ 情報量が十分・・・ですかね、、(汗)
色々と情報がネットでは出ていますが、自分は2週間で15記事でした。(でも毎日1記事更新といったペースではなかったです)
⑧ h2, h3, h4 など見出しを適切に。
ちなみにまだ目次はきちんと作れてません、、、、という事は目次は必須では無さそうです。
⑨ モバイルを含め複数のディスプレイ解像度を想定したレスポンシブデザインにしておく。
CSS等でのコードも基本レスポンシブ対応しておきます。
⑩ SSL認証を導入し、常時SSL化しておく。
こちらの記事をご参考ください。
⑪ ユーザーフレンドリーであること
これは当ブログではまだまだ全然できていない部分ではあります。現状問い合わせフォームやプロフィールなどは作成してありますが、上記の目次のようなレイアウトや見やすさをはじめ、SNSのフォローまではなかなか取り組めていません。今後少しずつ取り組んで行きたいと思います。
⑫ 不正なコンテンツは取り扱わない。
こちらはまぁ、それは当然ですよね・・・
おまけ:アクセス数は・・・・正直現時点では全然無い(泣)ので関係無いと思います。
なんと12個! 当ブログではこれで承認を頂けました。大変恐縮であります。
さいごに
ざっくりまとめると大きく以下に集約されそうです。
① ユーザー(読者)のためを思い、役に立てる記事を心がける。
② モバイルでの閲覧も想定し、記事の見やすさ、レイアウトを意識した構造にする。
③ 古い仕様の技術を使用しない。最新の推奨技術を取り込む。
④ セキュアであること。
⑤ Googleが検索できるようサポートされていること。(サイトマップの送信等)
この中で、②や③、⑤についてはWordPress等で記事を作成する場合、導入しているテーマによる恩恵がかなり大きいと思います。
当ブログは現時点ではWordPressテーマ(Simplicity2様)を使わせて頂いていますが、SEO対応も含め非常に多くのノウハウが事前に作り込まれているなかで記事を書かせて頂いています。日々感謝です。
こういった素晴らしいテーマを導入することも審査に通る道標になるのかもしれません。
以上、ユーザーのために・・と言いつつ、ざっくばらんな記事になってしまいましたが(汗)、少しでも参考になると幸いです。
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