Apple, 新型MacBook Airを発表。このモデルは買いか??

Apple Device

米Appleは2018年10月30日(現地時間)、ニューヨークで新製品発表会を開催し「MacBook Air」の新モデルを発表しました。
「MacBook Air」はMacBookシリーズにおけるエントリーモデルの位置付けで久しぶりのモデルチェンジとなります。さて中身はどうなっているのか!?

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MacBookラインナップにおける「MacBook Air」の位置付け






MacBook Airはラインナップにおけるエントリーモデル。
2008年の初代からMacラップトップPCの入門機として、多くのユーザーに長く親しまれている。
しかし他のモデルがアップデートと共に高解像度のRetinaディスプレイが搭載されるのに対しこのエントリーモデルであるMacBook AirにはRetinaディスプレイの搭載が長らく見送られておりメジャーアップデートには絶望的な見方が多くあった。





その中で今回新型モデルが発表された。1199ドル(国内では13万4800円)からという価格設定で前世代機の17%軽量化かつ厚さ15.6mmの薄型によりモバイル性の向上、「Touch ID」によるロック解除の簡略化、Apple Payによる購入やApp Storeでの承認の効率化等最新の機能が搭載されている。
こういったスペックや価格設定はエントリー層を中心としたライトユーザー向け市場の競合製品を意識したものとなっている。

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新「MacBook Air」の特徴



新型のMacBook Airのラインナップはスペックによる2つで構成されている。
カラーはゴールド、シルバー、スペースグレイの3色を用意。
価格はCore i5/8GBメモリー/128GB SSD」モデルが134,800円、「Core i5/8GBメモリー/256GB SSD」が156,800円(いずれも税別)。





上記の通り、主な仕様として、CPUは第8世代のデュアルコア Core i5(1.6GHz、ターボブースト時最大3.6GHz)採用、メモリは8GB LPDDR3(オプションで最大16GBに変更可能)、ストレージは128GB SSDもしくは256GB SSD(オプションで最大1.5TB SSDまで変更可能)となっている。
インターフェイスは、Thunderbolt 3(USB-C)ポート×2を装備。無線通信はBluetooth 4.2、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN規格をサポートする。サウンド面では一世代前のモデルより音量が25%アップし、低音は2倍に。Siri機能のための3つのマイクが配列されている。


他には12型のMacBookにはない「Touch ID」を搭載するのも特徴(ただし今後のモデルはiPadやiPhoneと同様、Face IDに変わっていくと思われる)。他にソフトウェアが改ざんされていないことを保証するAppleのT2セキュリティチップも搭載。セキュリティ面で強化されている。

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新「MacBook Air」競合比較



近年話題になっているMicroSoft Surfaceを初め類似モデルのPC市場を意識したスペックと価格設定になっているかと思われる。ここで少し比較をまとめてみた。こう見るとSurface Laptop2と良い勝負になっている。

名称 MacBook Air
Surface Laptop 2
ディスプレイ 13インチ Retinaディスプレイ  13.5インチPixelSenseディスプレイ
解像度 2,560 x 1,600ピクセル 2,256 x 1,504ピクセル
プロセッサ 第8世代Intel Core i5 第8世代Intel Core i5 または i7
メモリ 8GB ,16GB 8GB ,16GB
ストレージ 128GB、256GB SSD 128GB、256GB、512GB、1TB SSD
ユーザ認証機能 Touch IDによる指紋認証 Windows Hello 顔認証サイン
重量 1.25 kg 1.25 kg, 1.28 kg
価格 メモリ8GB, Corei5, 256GB ¥156,800(税別) メモリ8GB, Corei5, 256GB ¥158,544 (税込)

こうやって見てみるとかなりピッタリなスペック/価格設定・・・

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新「MacBook Air」は買いか?



買いかどうかについては用途や使いたいアプリケーションによります。

もしOfficeアプリをビジネスで毎日のように使いこむ前提であればやはり価格とスペックがとんとんであるSurface Laptop 2になってしまうでしょう。MacでOfficeを使うには更にライセンス料がかかります。
一方でiPhoneはじめ他デバイスとのデータ連携を活用した用途であればMacBookに一長があります。後は見た目のデザインやブランド性でしょうか。

しかし、それにしてもMacBook内のラインナップ内で考えてしまうと新型ではあるが実はそこまでインパクトのある内容となっていません。

Retinaディスプレイ、TouchID、バタフライキーボードやForce TouchトラックパッドもすでにMacBookProで実現されており、新型のiPhone Xシリーズや同日に発表された新型iPad-Proに比べると見劣りします。
またエントリーモデルのはずですが価格は最低ラインのメモリ8GB, Corei5,128GB構成で13万4800円と、そこまで安価でリーズナブルといったこれまでの位置付けを示すようなインパクトはありません。

買いか?というと悩ましいかもしれません。
むしろ、iPad Proが競合なのかもしれない。ほんとに。

・・・というと身も蓋もないですが、最後には愛ですかね

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さいごに



多くのユーザーが待ちに待った「MacBook Air」Retinaモデル、機能アップして装い新たにモデルチェンジしました。本製品はAppleのオフィシャルサイトから購入可能(予約)となっています。

近年のプロダクトのデザインや機能を取り込み、低価格帯モデルでありながら高機能を実現しています。
MacBookを使った作業に憧れがある!といった方にはエントリーモデルとして十分すぎるスペックではないでしょうか。

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